その2より
2016/10/15の夕方から、新バージョンの制作に掛かった。5.5cmの正方形から、縦9.0cm横7.0cmの長方形に変更。図形はそのままの大きさにしたので、余白が大きくなった。縦長になったので手に持ちやすい。その代わり、データは増えた。
用紙をA4横に。1枚に5つのカードを配置。カードの組み合わせは、純粋な元素と、その他4つとの組み合わせ。それを5元素分作成。他に視覚化練習用のブランクカード、裏面作成用のカード、工作補助用の枠のみのカードといったデータを作成した。
ファイル | 解説 |
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tattva_prithivi.pdf | 地のタットワカード5枚(地、地の水、地の火、地の大気、地の空) |
tattva_apas.pdf | 水のタットワーカード5枚(水、水の地、水の火、水の大気、水の空) |
tattva_tejas.pdf | 火のタットワカード5枚(火、火の地、火の水、火の大気、火の空) |
tattva_vayu.pdf | 大気のタットワカード5枚(大気、大気の地、大気の水、大気の火、大気の空) |
tattva_akasha.pdf | 空のタットワカード5枚(空、空の地、空の水、空の火、空の大気) |
tattva_blank.pdf | 図柄の描かれていないブランクカード3枚。視覚化に必要なカードです。 |
tattva_back.pdf | タットワカードの裏面。6枚。必要な枚数だけ印刷してください。 |
tattva_frameborder.pdf | カードの枠だけ描かれたもの。6枚。工作に自信がない人に。 |
今回は、5元素とブランクを1枚ずつ、裏面を5枚印刷した。印刷には、光沢のある写真用紙を用いる。自宅のプリンターで一番良い設定で印刷すると、1枚当たり2,3分かかる。印刷を終えるのに30分ほどかかった。
次に、用紙からタットワカードを切り離す。写真用紙の場合、乾いてから切り離し作業を行わないと、色がにじんでしまう事があるのでご注意。今回の場合、全58枚のカードをカッターとはさみで切り離した。
切り離した後、糊で貼り合わせる。貼り合わせた後、カード表面側(図柄が描かれてる側)に見えている白い部分を丁寧に切り落とす。細かいことのようだが、スクライングの際の没入感に差があるので大事な部分だ。面倒だが頑張って欲しい。
そうして出来上がりである。出来上がったら次は実際のスクライイングになる。
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